教員要覧

山本裕子

山本裕子 (ヤマモトユウコ)

  • 国際言語文化学コース
  • 英語圏文化専修、超域文化専修
  • y-yamamot@chiba-u.jp
  • 電話番号: 非公開
  • 研究者総覧researchmap: https://researchmap.jp/yukoyama

略歴

2001年 同志社大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程(後期課程)満期退学
2003年 米国コロンビア大学大学院人文科学研究科英文学及び比較文学専攻修士課程修了

研究内容

アメリカ文学・文化研究。とりわけ、William Faulknerを中心とした20世紀南部小説を第一義的な研究対象として、それらの言語テクストを歴史・文化的文脈から研究している。最近は、モダニズム期における文学の変容と視覚文化の形成との相関関係に関心があり、写真家Walker Evansとモダニスト作家との相互影響関係について考察している。担当授業は、アメリカ文学を歴史・思想・社会との関係において概観する「アメリカ文学史」、テーマから小説を論じる「アメリカ小説論」、作品の精読と解釈を試みる「アメリカ文学演習」など。

主要な所属学会

日本英文学会、日本アメリカ文学会、日本ウィリアム・フォークナー協会

主要な研究業績

著書

  • Watson, Jay, and James G. Thomas Jr., editors. Faulkner’s Families (共著) University Press of Mississippi, 2021年 刊行予定 
  • 竹内理矢・山本洋平編『深まりゆくアメリカ文学 源流と展開』(項目執筆)ミネルヴァ書房、2021年
  • 金澤哲、相田洋明、森有礼監訳『評伝ウィリアム・フォークナー』(共訳) 水声社、2020年
  • Rieger, Christopher, and Andrew B. Leiter, editors. Faulkner and Hemingway (共著) Southeast Missouri State University Press, 2018年
  • 貴志雅之編『アメリカ文学における幸福の追求とその行方』(共著)金星堂、2018年
  • 金澤哲編『ウィリアム・フォークナーと老いの表象』(共著)松籟社、2016年
  • 金澤哲編『アメリカ文学における「老い」の政治学』(共著)松籟社、2012年

論文

  • “When Faulkner Was in Vogue: The American Women’s Magazine Fashioning a Modernist Icon.” Journal of Modern Periodical Studies 11.1 (2020) 127-143.
  • 「フォークナーのドラマトゥルギーー―『操り人形』から『尼僧への鎮魂歌』へ」『アメリカ演劇』30号(日本アメリカ演劇学会、2019)
  • “’This Problem Doesn’t Exist in Your Country’: Teaching Faulkner’s Light in August in Japan.” Teaching Faulkner Newsletter [online] (Center for Faulkner Studies; Southeast Missouri State University, 2019)
  • 「移動性の法則――スノープス三部作と地理的想像力」『フォークナー』19号(日本ウィリアム・フォークナー協会、2017年)
  • 「「失われた世代」の戦争神話――Faulkner,Soldiers’ Pay, 戦後印刷文化」『アメリカ文学研究』53号(日本アメリカ文学会、2017年)
  • “Re-forming the Globe: Citizenship Reconfigured in Joy Kogawa’s Obasan.” 『大学院研究プロジェクト報告書』(千葉大学大学院人文社会科学研究科、2017)
  • 「戦争と記憶のアメリカン・シアター――兵士の帰還と『兵士の報酬』」『人文研究』45号(千葉大学文学部、2016年)33-54頁
  • “Beloved, or the Return of the Phantom.” The Studies in English Literature English Number Vol. 52(日本英文学会、2012年)59-77頁
  • 「アメリカ大恐慌時代の聖母像――ドキュメンタリー写真と帝国主義的まなざし」『言語文化研究』02号(京都ノートルダム女子大学、2012年)4-14頁
  • 「“My Own Little Postage Stamp of Native Soil”――”A Rose for Emily”とAs I Lay Dyingにおける「奇妙な主題」」(研究ノート)『関西アメリカ文学』第47号(日本アメリカ文学会関西支部、2011年)21-36頁
  • 「アメリカへの道――『死の床に横たわりて』におけるコモディティ・フェティシズムと「南部の葬送」」『フォークナー』13号(日本ウィリアム・フォークナー協会、2011年)114-22頁
  • “Text Palimpsest Transcript: Addie Bundren’s Corpus in As I Lay Dying” Faulkner Journal of Japan 10 [online] (William Faulkner Society of Japan, 2009)
  • 「テクスト パリンプセスト トランスクリプトーー『死の床に横たわりて』におけるアディ・バンドレンのコーパス」『フォークナー』 10号(日本ウィリアム・フォークナー協会、2008年)111-120頁
  • “A Phantom of American Imperialism: Charles Bon and Imaginary Landscapes in William Faulkner’s Absalom, Absalom!” Faulkner Journal of Japan 8 [online] (William Faulkner Society of Japan, 2007年)
  • 「アメリカ帝国主義の幻影――チャールズ・ボンと二つの土地」『フォークナー』8号(日本ウィリアム・フォークナー協会、2006年)113-121頁
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