千葉大学文学部からのお知らせ

ミニシンポジウム「読むことと書くことの歴史学」

2015/02/12 (木)

ミニシンポジウム「読むことと書くことの歴史学」が開催されます。日本史、ヨーロッパ史、中東・イスラーム史の各領域の専門家の報告をもとに、「読むこと」及び「書くこと」をめぐる歴史研究とその成果について議論します。

【日時】2015年2月27日(金)13:25~18:00
【場所】千葉大学西千葉キャンパス
    人文社会科学系総合研究棟2階マルチメディア会議室

会場アクセス:http://www.chiba-u.ac.jp/campus_map/nishichiba/index.html

【プログラム】

13:25 趣旨説明 秋葉淳(千葉大学文学部)


13:35~14:35 蝶野立彦(早稲田大学非常勤講師)
「近世ヨーロッパ史における「読むこと」の諸相―ドイツ語圏の《宗教改革》
《対抗宗教改革》《宗派化》とのかかわりを中心に―」


14:35~15:35 工藤航平(東京都公文書館)
「日本近世における村役人の資質と文字文化―地域〈知〉の再構築と蓄積・継承―」

15:50~16:50 中町信孝(甲南大学文学部)
「中世アラブ史における読むことと書くこと―「イスラーム的読書」はあるか?―」


17:00~18:00 総合討論

主催:千葉大学COEスタートアッププログラム
「知と技術の歴史学―史資料の収集と研究拠点の形成を目指して―」(代表:大峰真理)
問い合わせ先:秋葉淳(千葉大学)akiba(a)L.chiba-u.ac.jp

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