公開学術シンポジウム: 「『心的時間の諸特性とその基礎 −時間はどのようにして体験されているのか?』」(開催日6/9)
2018/05/15 (火)
時間学公開学術シンポジウム2018 『心的時間の諸特性とその基礎 −時間はどのようにして体験されているのか?』
日時:平成30年6月9日(土)14:30〜17:40 会場:千葉大学文学部棟105講義室 対象:どなたでも参加できます 主催:山口大学時間学研究所 共催:千葉大学・日本時間学会 ◎コーディネーター:一川誠(千葉大学・日本時間学会長) ◎講師:山本 健太郎(九州大学大学院人間環境学研究院)「心的時間における認知的基盤」 ◎講師:四本 裕子(東京大学大学院総合文化研究科)「時間知覚と脳内ネットワーク」 ◎講師:林 隆介(産業技術総合研究所システム脳科学研究グループ)「視覚情報の階層的な処理とその時間的統合について」 ◎指定討論者:寺尾 将彦(山口大学時間学研究所)
同じ長さの時間でも長く感じたり短く感じることがあります。また、同時に起こった出来事が、時間的に前後して感じられることもあります。私たちが感じている時間ー「心的時間」ーは物理的な時間とは異なる特性を持っているのです。
「心的時間」にどのような特性があるのかを解明する試みが基礎心理学や神経科学において進められています。この公開シンポジウムでは、これらの分野で主導的研究を行っている気鋭の研究者3名が心的時間の特性と最近の研究動向について紹介します。
■本件に関するお問い合わせ・取材のお申し込み
千葉大学 大学院人文科学研究院 認知心理学研究室
メール:michikawa@chiba-u.jp (@は半角に変更)
研究室ホームページ:http://www.psy.l.chiba-u.ac.jp/labo/vision2/index.html
■詳細(会場地図を含む)はこちら
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