公開講演会(千葉大学国際交流公募事業) “Gender in Japan”―江戸と現代日本の視覚文化を読みとく(6/6)
2017/05/29 (月)
北米の日本文化研究をリードするブリティッシュ・コロンビア大学のお二人の教授をお迎えして、以下のセミナーを開催します。
日時: 6月6日(火) 16:30~ 19:00
場所:千葉大学西千葉キャンパス 文法政経学部1号棟102講義室
千葉市稲毛区弥生町1−33
(総武線各停「西千葉駅」より徒歩8分、京成「みどり台駅」より徒歩5分)
講演者:ジョシュア・モストウ氏、シャラリン・オルバー氏(ブリティッシュ・コロンビア大学)
1.Joshua Mostow(ジョシュア・モストウ氏)
“Wakashu(若衆) as a Third Gender and Gender Ambiguity in the Edo Period,”
2.Sharalyn Orbaugh(シャラリン・オルバー氏)
“What’s Queer About Postwar Manga?”
事前申し込み不要・入場無料、使用言語:英語
問い合わせ先:池田忍(千葉大学文学部 教授)
主催:千葉大学文学部
◆モストウ氏は、現在ニューヨークのジャパン・ソサエティーで開催中の以下の展覧会を企画され、同名の著作を出版されています。
EXHIBITION; A Third Gender: Beautiful Youths in Japanese Prints
展覧会の内容と様子は、以下のサイト (Japan Society )から見ることができます。
モストウ氏のプロフィール、著作の詳細は以下のUBCのサイトをご覧ください。
◆オルバー氏は、日本の戦時下の紙芝居の研究を精力的に進められ、新刊を出されたばかりです。
Propaganda Performed: Kamishibai in Japan’s Fifteen Year War (Brill, 2014)
オルバー氏のプロフィール、著作の詳細は以下のUBCのサイトをご覧ください。
- 公開講演会フライヤー (2017.05.29.pdf)
前の記事へ | 一覧へ | 次の記事へ |