文学部公開レクチャー「日本文化における海という空間」(開催日11/10)
2016/10/31 (月)
千葉大学文学部公開レクチャー「日本文化における海という空間」アレクサンドル・メシェリャコフ教授(ロシア人文大学) 今年1月、交流協定校であるロシア国立人文大学に、千葉大学日本センターが
開設されました。それを記念して、日本文学・文化研究者、日本文学翻訳者として
活躍されているアレクサンドル・メシェリャコフ教授をお招きし、中世から昭和にかけ
ての日本文学、思想、教科書、唱歌等において海という空間がどのように描かれて
いるかについて、お話を伺います。
本レクチャーは、千葉大学文学部(国際言語文化学コース)の専門科目「人文科学入門」の一環として開催されますが、講義は日本語で行われ、どなたでも自由にご聴講いただけます。
ご来場をお待ちいたしております。---------------------------------------------------------日時:2016年11月10日(木)10:45-12:15 (開場 10:25)予約不要・入場無料講演者:アレクサンドル・メシェリャコフ教授(国立ロシア人文大学教授)司会:鴻野わか菜(千葉大学文学部・准教授) 会場:千葉大学西千葉キャンパス 千葉大学文学部棟1階102講義室千葉市稲毛区弥生町1-33(総武線各停「西千葉駅」より徒歩8分、京成「みどり台駅」より徒歩5分)問い合わせ先:鴻野わか菜 E-mail: kono@chiba-u.jp (@を半角に変えて下さい)主催:千葉大学千葉大学文学部共催:東京大学大学院人文社会系研究科 沼野充義教授 【科学研究費 基盤研究(A)「越境と変容―グローバル化時代におけるスラヴ・ユーラシア研究の超域的枠組みを求めて」】---------------------------------------------------------<アレクサンドル・メシェリャコフ教授・略歴>1951年生まれ。ロシア国立人文大学東洋文化古典学研究所教授。日本学研究者、歴史学者。神道、仏教、日本文学の研究で知られる。ロシア日本研究者協会会長(2003年12月~2008年3月)、学術雑誌『日本ー筆と刀の道』の編集長、学術雑誌『東洋コレクション』の編集者を歴任。約300点の著作(論文、著書)がある。単著『明治天皇と当時の日本』(ロシア語)で2012年に「人文科学部門における啓蒙家賞」(ロシア)を受賞。紫式部、川端康成、石原慎太郎等数多くのロシア語翻訳を手掛ける。2015年には「外務大臣表彰受賞者」(日本)に選ばれた(表彰理由「日本とロシアとの相互理解の促進」)。
- A.メシェリャコフ教授公開レクチャーチラシ.pdf (A.メシェリャコフ教授公開レクチャーチラシ.pdf)
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