小林洋介 (コバヤシヨウスケ)
- 日本・ユーラシア文化コース
- 日本語・日本文学専修
- yosuke-k@chiba-u.jp
- 電話番号: 非公開
- 研究者総覧researchmap: https://researchmap.jp/yosuke-kobayashi
略歴
| 2008年3月 | 上智大学大学院文学研究科国文学専攻 博士後期課程 満期退学 |
|---|---|
| 2011年9月 | 博士（文学）（上智大学） |
| 2015年4月 | 比治山大学現代文化学部講師 |
| 2019年4月 | 比治山大学現代文化学部准教授 |
| 2024年4月 | 千葉大学大学院人文科学研究院准教授 |
研究内容
日本近現代文学。主な研究対象は横光利一を中心とする大正から昭和の作家と、戦間期のモダニズム文学です。近年は、小説のフィクション性がテクスト内部においてどのように担保されているのかという問題や、歌詞を文学テクストとして分析するための方法をどのように確立できるかという問題を扱っています。
担当授業
近代文学論、近代文学論演習、日本文学基礎講読など
主要な所属学会
日本近代文学会、昭和文学会、European Association for Japanese Studies、横光利一文学会、川端康成学会
主な研究業績
著書（単著）
- 小林洋介『〈狂気〉と〈無意識〉のモダニズム ―戦間期文学の一断面』笠間書院、2013年2月
- 小林洋介『デキる大人の文章力教室』日本文芸社、2013年6月
著書（共編著）
- 井原あや・梅澤亜由美・大木志門・大原祐治・尾形大・小澤純・河野龍也・小林洋介 編『「私」から考える文学史 私小説という視座』勉誠出版、2018年10月
著書（分担執筆）
- 安藤宏・大原祐治・十重田裕一 編集代表『坂口安吾大事典』勉誠出版、2022年6月
- 松本和也編『テクスト分析入門 小説を分析的に読むための実践ガイド』ひつじ書房、2016年10月