学科 | 国際言語文化 | 授業コード | 科目の種別 | 専門 | |
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単位数 | 2 | 期別 | 前期 | ||
曜日・時限 | 木2 | ||||
授業科目 | 東アジア文化論 | ||||
授業科目 (英文名) |
East Asian Culture a | ||||
担当教員 | 金惠信(キム・ヘシン) | ||||
履修年次 | 2,3,4 | ||||
教室 | 社文研マルチメディア講義室 | ||||
副題 | 韓国近現代期の文化表象 | ||||
概要 | 韓国近現代期の文化表象の流れを、主に美術イメージを中心にたどる。近現代期韓国の20世紀は、1910年からの植民地期、独立、韓国戦争、南北分断、軍事独裁、民主化運動、情報化と文化中心の国家政策などが続く時代だった。また、それらの出来事は、東アジアという地政学的、歴史的文脈とも深く関わっている。授業ではこういった状況を踏まえながら、表象されたイメージの中に絡み合う表現者と見る人、社会の眼差しを検証することで、東アジアの文化に対する、歴史認識に基づく視座を提示する。 | ||||
目的 | |||||
授業内容 | 韓国における「近代」と「文化」 ・\t視覚イメージの提示装置としての「朝鮮美術展覧会」:「朝鮮色」 の美術 ・\t戦争と視覚イメージ:戦時期の文化表象 ・\t文化と視覚イメージ:美術で表象される異文化 ・\t民衆美術:美術と文化が見つめた近現代 ・\tグローバリズムと美術:光州ビエンナーレ ・\t移住と文化表象:コリアン・デイアスポラと芸術 ・\t現代韓国の視覚文化:韓国映画・大衆文化のイメージを読む |
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履修要件 | 特になし。 | ||||
教科書・参考書 | プリント等 | ||||
評価方法・基準 | 出席20%、前期試験40%、後期試験40% | ||||
備考 |