本学部・研究科における優れた最新研究成果をまとめた本です
千葉大学文学部・文学研究科では、本学部・研究科における優れた最新の研究成果を公にするとともに、21世紀における人文科学研究の可能性と意義を問う事業として、「千葉大学人文科学叢書」の刊行助成を行ってきました。2002年〜2006年3月までに出版された千葉大学人文科学叢書は以下のとおりです。
2007年
- 『旧約聖書の誕生』
加藤隆著、筑摩書房
2006年
- 『観光の社会心理学』
小口孝司(編)、北大路書房
2005年
- 『境界文化のライフヒストリー』
桜井 厚著、せりか書房
2004年
- 『物語のナラトロジー—言語と文体の分析』
前田彰一著、彩流社 - 『安部公房の演劇』
高橋信良著、水声社
2003年
- 『トナカイ牧畜民の食の文化・社会誌—西シベリア・ツンドラ・ネネツの生業と食の比較文化』
吉田 睦著、彩流社 - 『世界像・人間像の変遷』
小川 劯・和泉ちえ・加藤 隆・保坂高殿・横手 裕著、彩流社
2002年
- 『国境を貫く歴史認識—教科書・日本、そして未来』
菅原憲二・安田 浩編、青木書店響