教員要覧

小谷真吾

小谷真吾  (オダニシンゴ)

  • 行動科学コース
  • 文化人類学専修
  • odani@faculty.chiba-u.jp
  • 電話番号: 非公開

略歴

1995年 東京大学大学院医学系研究科修士課程修了 修士(保健学)
2001年 千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了 博士(学術)
2004年 千葉大学文学部助教授(2007年より准教授)
2016年 千葉大学文学部教授(現在に至る)

研究内容

環境に対する人間集団の文化的適応について、人類学的手法を用いて研究することを主眼としている。特に、人口動態分析などの定量的分析とライフヒストリー分析などの記述的分析を統合して研究に用いることを目指す。具体的には、パプアニューギニアをフィールドとした、死亡率性差に関する研究、バナナの栽培に関する研究、ブタ飼養に関する研究、商業的森林伐採の影響に関する研究などを展開している。また、マレーシア、インドネシアにおけるフィールドワークも並行して継続し、それぞれのテーマについて比較研究を実施している。

主要な所属学会

日本文化人類学会、日本人類学会、日本オセアニア学会、生態人類学会

主要な研究業績

  • 「身体・知識と資源利用:パプアニューギニア・ボサビにおける性的分業の事例から」 『ネイチャー・アンド・ソサエティ研究第三巻 身体と生存の文化生態』 池口明子、佐藤廉也編  pp.311-338 海青社 (2014年)
  • Male Involvement in Childcare in Hunter-gatherer Societies: An Empirical Study in Semaq Beri, Malaysia, Asian Social Science 8(15): 53-61 (2012年)
  • 『姉というハビトゥス: 女児死亡の人口人類学的民族誌』 東京大学出版会 (2010年)
  • 「生業の多様性とその変容」 『オセアニア学』 吉岡政德監修、遠藤央他編 pp.132-148 京都大学学術出版会 (2009年)
  • 「商業的森林伐採におけるポリティカルエコロジー -パプアニューギニア西部州における事例-」 『千葉大学人文研究』 第38号:1-21 (2009年)
  • 「ブタはどのようにして現金になりうるのか?-パプアニューギニア高地辺縁部における生業生態と貨幣経済」 『国立歴史民俗博物館研究報告』 123集: 85-102 (2005年)
  • 「ジェンダーと兄弟姉妹関係 -パプアニューギニアにおける女児死亡の事例を基に-」 『国立歴史民俗博物館研究報告』 109集: 293-319 (2004年)
  • 「バナナとサツマイモ ―パプアニューギニアにおける生業変化の事例―」 『歴史評論』 第650号: 40-54 (2004年)
  • Individual Variations in Fishing Activity with Respect to Household Food Consumption Pattern on Pam Island, Papua New Guinea, Anthropological Science 111(4): 383-387 (2003年)
  • 「エコシステム概念の妥当性と限界の検討-パプアニューギニアにおける生態人類学的研究の展開から-」 『地域政策研究』 第6巻第2号: 83-92 (2003年)
  • Subsistence Ecology of the Slash and Mulch Cultivating Method: Empirical Study in Great Papuan Plateau of Papua New Guinea. People and Culture in Oceania 18: 45-63 (2002年)
  • 「日本における性選好の傾向とその要因-愛知県及び神奈川県の産婦人科医院における事例分析」 『地域政策研究』 第5巻第2号: 31-44 (2002年)
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