教員要覧

高橋久一郎

高橋久一郎 (タカハシキュウイチロウ)

  • 行動科学コース
  • 哲学専修
  • takaq@chiba-u.jp
  • 電話番号: 非公開

略歴

1953年
1985年 東京大学大学院人文科学研究科哲学専門課程博士課程単位取得退学文学修士

研究内容

広い意味での「心の哲学」(心身問題、行為論、倫理学)を研究している。研究の出発点は古代ギリシア、ことにアリストテレス研究である。アリストテレスの「エネルゲイア」という、分かったようでわからない、しかし人間の「心」のあり方を理解するためには依然として極めて重要な概念を、文献学的に詳細に分析するとともに、現代の倫理学、政治哲学の問題とのアクチュアルな関わりにおいて解明し、その展開を試みている。

主要な所属学会

哲学会、日本哲学会、日本西洋古典学会、倫理学会、生命倫理学会

主要な研究業績

著書

  • (共著)哲学理論の歴史 公論社 1985
  • (共著)西洋哲学の歴史 公論社 1988
  • (編著)生命・環境・科学技術倫理研究資料集I,II 千葉大学 1995

論文

  • 「個体と形相」(千葉大学文学部『人文研究』20 1991)
  • 「プラトンにおける「学習と対話」」(日本認知科学会『認知科学の発展』4 1991)
  • 「ソクラテスと国家」(『創文』261 創文社 1991)
  • 「世代間倫理は必要か」(千葉大学教養部倫理学教室『プラクティカルエシックス研究』 1994)
  • 「環境倫理は必要か」(『創文』創文社 1994)
  • 「現代行為論の展開と課題」(ブラットマン『意図と行為』(解説) 産業図書 1994)
  • 「アリストテレスの理論的理性論 - 理性論II - 」(千葉大学文学部『人文研究』1995)
  • 「遺伝子「治療」が問題なのではない」(千葉大学『生命・環境・科学技術倫理研究資料集 I』1995)
  • 「環境倫理学は可能か? - Part 1 「環境経済学」「環境科学」の課題 - 」(千葉大学『生命・環境・ 科学技術倫理研究資料集 II』1995)
  • 「アリストテレス『形而上学』は21世紀に生き残れるか?」(哲学会『哲学雑誌』1995) 「アリストテレスの快楽論」(千葉大学文学部『人文研究』1996)

翻訳

  • バーンズ「アリストテレスの心の概念」『ギリシア哲学の最前線 II』 東京大学出版会 1986
  • (共訳)パスモア『哲学の小さな学校』(J.Passmore, Recent Philosophers.) 青土社 1990
  • (共訳)ブラットマン『意図と行為』(M.Bratman,Intention,Plans, and Practical Reason.) 産業図書 1994
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